おはようございます

いよいよ最後。

最後って思うと胸がいっぱいになり声がうわずりそうになって、こらえるのに必死でした

 

今回も前回に引続き、医療法人社団 五色会 理事長であり、五色台病院の院長をなさっております、佐藤 仁(さとう ひとし)先生にお越し頂き『精神科医療と地域との関わり方について』お伺いしました。

放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2016_03_25

http://www.youtube.com/watch?v=H21kCP98nYM


五色台病院さんは、この番組でもお伝えして来た通りカフェプルミエに始まり、釜焼きキャンプや夏祭りなどなど様々な取組みを通し地域の方々に少しでも精神科について知ってもらおうと取り組んでいらっしゃいます。また、就業支援にも力をいれ本当の社会復帰を目指しています。

そういった取組みから精神科医療についてお話をお伺いできればと今回のお話になりました。

 

それでは、その内容を振返ってまいります。

Q:これまで様々なスタッフの方にお越し頂き、いろんなチャレンジのお話をお伺いしてきました。

スタッフの方々の中には、「先に進みすぎて、置いて行かれそうなんです(笑)」なんていうお声を伺う事もありました。そんな風に新しい取組みを精力的に行っていらっしゃいますが、こういった発想はどこでどんな風に閃くんですか?

A:けっこうマネをしている事が多くて・・・

完璧なマネは条件が違って出来ないんですが、国内外の病院の取組みを観て「ここは取り入れることができるんじゃないかな。」という事がきっかけとなっています。

あるいは、他の業種を観て「これいいな。」と思ったりもします。

一番近い所では、介護施設。また、他の会社の取組みでも参考になる所はあります。

自分がやれる条件なども違いますが、【自分ができる部分で考えてみる】という事をしています。

 

Q:外に向けての発信ということへも積極的になさっていますが、そういった事を行なうことで地域との繋がりはかわりましたか?

A:地域との繋がりでいえば、カフェ プルミエが出来てからは随分変わったと思います。だって、誰でも来ていいわけですからね。病院って病気にならないと来ない場所ですが地元の人達が病院に普通に入ってくるというのは、「こんなにも敷居をさげるものなんだな。このカフェが敷地内にあって本当によかった。」と感じます。もし、離れた所に就労の施設としてあったら、そこに行くだけになりますよね。

それだけでも意味はあるんだけれど、精神科病院をオープンにするという意味では、カフェが敷地内にあってよかったなと思います。

 

(津川)偏見っていろんな所からうまれると思うんですが、小さい頃の周りの大人の発言や対応によって出来ると私は思うんです。小さい頃から車いすを押す事に何の抵抗もなければ、大人になってもそこに対する偏見は生まれにくいだろうし、足の不自由な方手の不自由な方を小さい頃から見ていたら、それが自分と変わりの無い人「そういう人もいるんだ。」という考えになると思うんです。それは、私が今 別のお仕事で子ども達と関わっているなかで、そういった事をすごく感じます。なのでこういった地域と病院との交流というのは、これから未来を背負う子ども達にとってすごく良い環境なんじゃないかな〜と感じます。

 

(佐藤先生)この4月から院内の託児所『オリーブガーデン』もできます。企業内託児所なのでフタッフが利用するんですが、坂出市が地域枠をつくってくれたので地域のお子様がたもみれるようになっています。なので、ぜひとも地元の人がこの託児所を利用して我々と一緒に同じ空気を吸ってすくすくと育って欲しいなと思います。

やはり子どもにはパワーがあります。未来とか希望とかもある。患者さんがリハビリをやっている横で子ども達が元気に遊んでいる。その遊んでいる姿をみるだけで癒される気持ちになる、希望が持てるようになって欲しいなと思っています。

 

(津川)子どもがいるだけで雰囲気はガラッと変わりますから、これから病院の雰囲気がどう変わっていくのか楽しみです。

 

(佐藤)かなり期待しているんだけど(笑)

オリーブガーデンという名前、今大きなオリーブの木を剪定中なんです。

 

Q:今後の展望は?

A:法人の中でまだ弱いなと感じるのは就労の部分なんです。本当に一般のお仕事に行ける道筋というのが、まだ段差が高いのかなと思うので、もう少し段差を色んな角度で工夫し階段を上りやすくしたいです。

その取組みとして、『ドリームワークス』という就労施設を創っていて、そこで今やっているカフェの作業などを職業人として頑張れる場所として、デイ・ナイトの就労のプログラムから今度は職業人としての就労支援へと変わって行けたらと思っています。

 

Q:本当に最後、この3年8ヶ月いかがでしたか?

A:感謝の気持ちでいっぱいです。寂しいですけど別の形でまた新しい取組みを一緒にできたらなと思います。

 

と、ありがたいお言葉を最後に頂きました

院長先生をはじめ五色台病院・そして関係施設のみなさま本当にありがとうございました。

そして、この番組をお聴き下さったリスナーのみなさま、本当にありがとうございました。

 

この番組を通し、精神疾患に関わらず日々生活する中で生まれるちょっとしたつまずきや楽しく過ごすためのヒントをスタッフのみなさまから教えていただきました。

また、1人で悩まない。という事も・・・

いろんな壁があってぶつかった時、必ず助けてくれる人がいる。

決して簡単ではないかもしれないけれど、必ず誰かいる。

だから、「私なんか」と諦めないで一歩踏み出して欲しい

そして、みなさまにとって今日と言う日が少しでも晴れやかになる事を願っています。

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おはようございます

3月は別れの季節
もう卒業式を終えられた方、これから卒業式を迎える方。
お仕事では異動発表があったり…
様々な思いでこの3月を過ごしていることと思います。

 

そして、この番組も次回25日の放送で終了となります。
いろんな方々にこの番組を通じて出会わせていただき、普段なかなか聞けない想いをたくさん伺う事ができました。
私にとって、毎回元気をいただく、そしてゲストの方々の言葉から自分を見つめなおす時間となっていました。

最終月となる3月は医療法人社団 五色会 理事長であり、五色台病院 院長 佐藤 仁(さとう ひとし)先生にお話しをお伺いいたします。

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放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2016_03_11
http://www.youtube.com/watch?v=R4KnU_HDK8A


それでは、今日の放送内容を…。

(津川)今回と次回の放送でこの番組も最後となりますが、佐藤先生いかがでしたか?

(佐藤先生)あっという間の3年8ヶ月かな。スタッフが出演させて頂いて普通ではあまり経験しないことを体験できたので少し悲しい部分もありますが、満足できるような番組であったかなという風におもっています。


(津川)精神医療に対する見方を少しでもポジティブにしてもらえたらいいな。そして精神疾患というものは、体の病気と変わりがなく単純に心が弱っているんだよ。と言う事をもっと多くの人たちに知ってもらえると、精神疾患に対する理解が広がるんじゃないかなっという思いで始めさせていただいたんです。

そんな想いが少しでも、この番組を通じてリスナーさんに届いていたらいいな。


(佐藤先生)精神疾患に対する敷居をちょっとでも下げる役目が、あるいは最初の時に言ったかもしれないんですが、精神科医療に携わっているスタッフが自分の意見とか現場の想いというものを発信する機会って皆無に等しいんです。

患者さんに伝えることはあるかもしれないけれど、一般の人に向けて何かを話す機会というのはないので、そこを体験できたことがスタッフにとって、今度現場に返ったときのモチベーションとか新たに自分が自分の職場や職業・職業倫理について考え直す機会になったんじゃないかなと思います。


(津川)いろんな分野の方々、調剤をされている方や看護師の方・作業療法士の方それぞれの立場での今の精神医療というのをお話しして下さいました。その中で患者さんの事もそうなんですが、「みなさんが気をつけている事はなんですか?」という問いに対してほぼ皆さんが言われていたのが【笑顔】。自分が笑顔でありたいとおっしゃっていました。


(佐藤先生)実はこんなこと言うとあれなんですが、この病院も15年20年くらい前は廊下を歩いていても笑っている人なんか一人もいなかったんですよ。みんなムスッとして喧嘩売ってんの?って(笑)だからすごく入りづらい。入りづらい病院で有名だったんですよ。

そこからのスタート。そこから少しずつだんだんと『笑顔を届けましょう。』というのが浸透していったのかな。と思いますけどね。


後で佐藤先生が教えてくださったんですが、上記のようにあまりに笑顔がないので職員研修として笑顔講習会というのを行っていた事もあったそうです。

「笑顔は伝染する。相手が笑顔だと優しい気持ちになれたりするでしょ?」と佐藤先生がおっしゃっていました。

今の五色台病院からは想像もできないですが、そんな時代もあったんですね。


そして、五色台病院さんといえば『風通しが良い職場環境』

この番組でもスタッフの意見が上の方たちに届きやすい。というお話しが何度かでてきました。後半は、職員とのコミュニケーションをとる秘訣・工夫を佐藤先生にお伺いしました。


(佐藤先生)院長ミーティングでは管理職の人たちと2週間に1回ずつ各自15分ごとで、いろんな部署の検討をします。そして、その各所属長は自分の部下と同じように15分くらい時間をかけて職場の全員と3ヶ月に1回のローテーションで話をします。

職場って時間をつくらないと、上司としっかり話しをする機会ってないでしょ。毎日しゃべっているし顔を合わせるんだけれど、自分の言いたいこととか悩んでいることを言えないままに1ヶ月2ヶ月と経って、その悩みはもう心の底に溜まってヘドロのようになってしまうと言う事があるので、そこを物理的な時間を取ることによって風を通すことは必要なのかなと思って、僕は所属長とミーティングをしているし所属長も部下とやっています。

 その他にランチミーティングをやっていて、月に2回くらい同じ職場のスタッフ3人の方と僕とが一緒に食事をします。そこでは、特にテーマはなく雑談をしながらお互いに愚痴を言いながら近況報告などをする時間として機会をつくっています。これを法人内のスタッフ全員とやっているので、一回りするのにだいたい3年くらいはかかるんです。「次の会まで辞めないでね。」なんて(笑)。

やっぱり、みなさんの想いがありますから、「僕はこう思う。」って言っても違う想いもあるじゃないですか。僕にも現場はありますが、彼らには彼らの現場がありますから、現場の想いや意見のすり合わせがないと実際に1人で医療はできない。

いろんな人のいろんな想いが融合してチーム医療はできるから、そこは話し合いという場をつくる必要があると思います。

と、スタッフの方々とのコミュニケーションの取り方、病院作りへの想いをお伺いしました。

 

なるほど

けっしてトップだからとあぐらをかかず、いろんな現場の目線に立ちみんなで作り上げて行く。

この番組で様々なスタッフの方がご出演くださいましたが、みなさんちゃんと自分の想いをお話されていたのは上記のような職場環境があったからなんですね。

そして、みなさん活き活きとされていました

 

次回、最終回では五色台病院の様々な取組みについて引続き佐藤院長先生にお話をお伺いいたします。

おたのしみに

 

今日もお付き合い下さいまして、ありがとうございました

みなさまにとって、今日と言う日が晴れやかな1日となりますように。

 

おはようございます

この間、久しぶりにお弁当持って栗林公園に行ってきました。

そしたら、梅の花が満開!とっても綺麗でしたよ

そして、『恋ツツジ』を初めてみました。

知ってましたか

ツツジがハート型になっているの

もともとは剪定で偶然なったそうなんですが、今は結婚式の前写しで撮影されたりカップルの恋愛成就のパワースポットとして人気なんだとか。

こんなに近くにいるのに、知らなかった。

日本三大名勝「栗林公園」、これから暖かくなるとお散歩も気持ちいいですよ。


さて、今回も3病棟で看護師をなさっております、師長の森口めぐみさんと主任の笠井玲子さん「お2人が見てきた五色台病院の変化」についてお話をお伺いしました。

放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2016_02_26
http://www.youtube.com/watch?v=64KdEwSezx8

それでは、今日の放送内容をおさらいしていきますね。


Q:森口さんは、30年五色台病院にお務めですが、昔と比べ何が一番変化した所はどこですか?
A:(森口さん)全体的に明るくなり、開放的になったかなぁっと思います。昔は閉鎖的で病棟に柵とかもありました。だけど、今はどの精神病院を見てもそうですが、そう言うのはあまり無いですし、五色台病院でいうと夏祭りなど地域との交流を深めていて開放的になったと感じます。私が務め始めた頃は、そういうのは無かったですからね。


Q:患者さんに対する看護師さんの働き方や接し方での変化はありますか?
A:(森口さん)昔は「あれをしたらダメ。」「これをしたらダメ。」と言った感じで教育的に言っていた事が多かったけど、今はそんな感じはなくて、おやつとかも食べ過ぎたら食べ過ぎたと本人自身が分かる事なので、本人自身に実感してもらい、そこから改善を促すという風に変わっているので、昔ほど細かな事まで注意したりガミガミ言わなくなりました。


Q:では昔より自由になったんですか?
A:(森口さん)そうですね。ショッピングに行ったりとか外出もできます。


Q:五色台病院の中も充実しているんですか?
A:(笠井さん)レクリエーションも充実していて、3病棟でも院外レクといって年に1回はドライブに行っています。その他に自分の欲しい物を決めて院外ショッピングへ行き、実際に自分の目でみてお買い物をする事もできるので、普通の入院生活ではない様な生活をしていると思います。


と、五色台病院さんの変化をお伺いしました。

続いては、「お互いどんな人!?」のコーナー!!

そんなコーナーあったか?

お互いどんな風に映っているのか、お二人にお伺いいたしました。


まずは・・・

Q:笠井さんから見た森口師長さんはどんな人?
A:(笠井さん)おおらかな人で患者さんの話を良く聞く人です。私だったら、少しイラッとするような事でもじっくり話を聴いて「ここはこうですよ。」と言う風に丁寧な対応ができる所は、すごいなぁっといつも尊敬しています。


Q:森口さん、どうしてそんなイライラする事もじっくりお話が聴けるんですか?何か秘訣があるんですか?
A:(森口さん)イライラすると損をすると思っているので、あまりイライラしないように逆転の発想で良いように考えるようにしています。イライラして患者さんんい接しても何も良い事が無かったので、できるだけ明るく良いように考えながら接するようにしています。


Q:そうすると、お仕事でストレスは溜りませんか?
A:(森口さん)ストレスも溜りますけど仕事も楽しもうと思って取り組んでいます。もちろん業務もたくさんあって、いろんな事があるんですけどね(笑)でも、「楽しい」っと思うと考え方も気持ち的にも変わってくるので、そういう風にできたらいいなと思っています。


Q:森口さんから見て笠井主任はどんな人?
A:(森口さん)私、師長になってまだ1年目で笠井さんが3病棟に来てまだ2ヶ月なんです。これまで主任同士で一緒に仕事をした事はあるんですが、師長と主任という形では、まだ短いんです。でも笠井さんは補佐的な仕事をすごくしてくれるので、すごく助かっています。いろんな業務でなかなか患者さんの所へ行けなかったりしてもリーダー業務なども毎日自主的にしてくれるので本当に助かっています。
A:(笠井さん)すごい照れますね〜。(笑)(笑)


Q:そんな笠井さん、オダギリジョーさんの大ファンで毎日オダギリジョーさんが出演している映像をチェックしているんですよね?
A:そうなんです。撮り貯めた映像を毎日チェックして「明日も頑張ろう!」って思っています。


と、オダギリジョーさんの名前が出たとたん、今までよりも一層目がキラキラ恋する乙女のように輝いていました

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(写真左)笠井さん(写真中)森口さん
 
人がキラキラと笑顔になるって素敵ですよね

見ていると伝染してしまう。そして、その場の空気が和らいでいく。

みなさんが笑顔になる時ってどんな時ですか?

何か想像するだけで笑顔になれるものってありますか?

また、上記のように互いを褒め合えるっていいですよね?

褒められると気持ちよくなるし、普段自分の事ってダメな所は良く見えるけれど、良い所って気付きにくいでしょ?

でも、こんな風に言ってもらえると自分の長所を伸ばそうって思えたりしませんか。

以前、研修で褒め合うっていうのをした事あるんですが、「研修」って分かっていても嬉しくなりました。

職場やご家庭でも、時々こんな時間を持ってみてはいかがでしょう?

少し照れくさいですけどね。

笑顔になれないなら笑顔にしちゃいましょー

森口さんも笠井さんは、終始笑顔の絶えない素敵なお二人でした。


さて、3年8ヶ月続いたこの番組も3月をもって終了する事となりました

残す所、あと2回!

さみしいなー

みなさん、最後までお付き合いくださいますようお願い致します。

そして、みなさんにとって今日が少しでも晴れやかな日となるよう、残す2回も楽しくお送りしたいと思います。

もし、良ければこの番組の感想など頂けると嬉しいなー。


今日もお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

今日が晴れやかな1日となりますように。

おはようございます

もうすぐバレンタインですね
学生の頃は、バレンタインにワクワクドキドキ
いろんな失敗談や胸キュンエピソードもありますが…
今やあげるというより、この時期は普段食べられないチョコレートが食べられる!っと食い気が先行している私。
みなさんはいかがですか?
男性は、いくつになってもやっぱりバレンタインってソワソワするものなのでしょうか?

さて、今日は3病棟で看護師をさなっております、師長の森口めぐみさんと主任の笠井玲子さん「認知症患者さまとご家族の向き合い方」についてお話をお伺いしました。

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(写真左)森口さん(写真中)笠井さん
 
放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2016_02_12
 
Q:3病棟とは?
A:(森口さん)認知症の患者さんが多いですね。その中でも、寝たきりではなく徘徊とか昼夜逆転など問題行動のある患者さんが多くいます。

Q:認知症という言葉をよく耳にするようになりましたが、現場で働いている中で増えていると感じますか?
A:(森口さん)そうですね。お年寄りがこれから増えていく時代なので認知症の方もすごく増えてきていますね。また、今まで五色台病院に入院されていた患者さんもだんだん年齢を重ねられているので、そういう患者さんも含め病院全体でお年寄りの方は増えています。

Q:外から新たに入院されるかたは?
A:(森口さん)ご家庭で認知症などで問題行動をされるお年寄りを抱えていらっしゃる方も多く来られています。

Q:認知症を患っている方で、病院へ入院される方と高齢者施設へ入所される方といらっしゃいますが、何がどう違うんでしょうか?
A:(森口さん)BPSD(周辺症状「行動・心理症状とも言われる」)例えば、徘徊や暴力行為などお家ではどうにも対応できないような方が、病院に来て薬物治療などを行ない、在る程度落ち着いたら自宅へ帰ったり、施設へ入所し過ごしてもらうという形の方が多いです。

Q:お仕事をされる中で、高齢化を実感する事ってありますか?
A:(笠井さん)入院患者さんで、「自宅に帰れない」「施設に入れない」という方々は、問題行動(昼夜逆転・徘徊・物をとったり・大声で叫ぶなど)があって、そういう方々が3病棟には多くいるので、そういう人達が増えているなーっというのは日々実感しています。

では、ここから認知症を患ったご家族とどう向き合ったらいいか、よくある例をもちいてお二人に伺っていきたいと思います。

Q:食事を食べた事を忘れてしまう。
A:(笠井さん)否定をすると「わしは食べてないんじゃ」と怒ってしまう方もいますし、かといって「そーやねー。そしたら、また食べようか?」と肯定してしまうと必要以上の食事を取る事になってしまいます。高齢の方の中には、糖尿病や持病を患っている方も多いですので、必要以上の食事をとるのも良くありません。
いろんなパターンがあると思いますが、怒らずによく話を聞いて「お茶でも飲もうか?」と気をそらせてあげる事が必要なのかな。っと思います。
・ストレスや不安などから食欲がくる場合もあるので、上記で述べたように「お茶でものもうか?」などと気を紛らわせてあげる。
・ ご飯を食べた事を分かってもらう為に、いつ・何を食べたかを本人にノートへ書いてもらう。
・ どうしても食事をしたがる場合には、一度の食事の量を減らし数回にわけ食事をする。
などがあるそうです。

Q:会話の中で、どこまで本当の話なのか?どこまで話を合わせたらいいのか?と分からなくなる時ありますが、そういう場合はどうしたらいいでしょうか?
A:(森口さん)私は、わりと最後まで話を聞いてあげますね。でも、現実というものに戻してあげる事も必要なので、「それって本当なん?」「それは、ちょっと違うよね。」と現実的な話もしながら聞くようにしています。
例えば「息子さんが来たのに来ていない」という場合は、「昨日、◯◯持って来てくれたよ」などと具体的な話をして声をかけると、思い出してくれる場合もあります。
なんでもかんでも受け入れて聞いてしまうのではなく、話を合わせつつも現実へも戻してあげながら聞いてあげる事が必要だと思います。

Q:認知症を患った家族とどう関わったら良いか分からない。
  誰かに任せたいけど、罪悪感も感じ任せられない。
  そういう風に悩んでいらっしゃる方には、どんなお声をかけますか?
A:(笠井さん)1人で頑張らずに手を差し伸べてくれる医療機関や福祉関係機関を活用したらいいと思います。介護をしている方が介護疲れで調子が悪くなってしまうと、認知症を患っているご家族の方まで悪くなってしまう場合もあるので、そういったお話をさせてもらいます。

との事でした
介護の話は、私の周りでもよく耳にするようになりました
そして、徘徊の方にもなんどか遭遇した事もあり高齢化を実感しています。
大きな存在である家族だけに、認知症を患うと、そのギャップや割り切れない様々な想いから気持ちがついていかなくなりますよね。
 
今回のお話はいかがでしたか?
大切なご家族だからこそ、「大好き」という思いを忘れない為にも、1人で抱えずいろんな方々や機関の力を借りてみてはいかがでしょう?
そして、相談することで何か新しい扉が開かれるかもしれません
また、以前にもお話しましたが、認知症を予防するためにも早めの受診や将来を踏まえた対応をご家族の方と話合ってみてはいかがでしょうか?

それでは、今日はこのへんで。
今日という一日が少しでも晴れやかでありますように。
インフルエンザが流行っています。
体調管理にお気をつけくださいね

 

おはようございます

みなさん前回のお話を聞いて、歯磨きを見直しましたか?
私はデンタルフロス(歯と歯の間を磨く紐)も買っちゃいましたよ

しっかり磨くと翌朝の口の中が気持ちよくて、目覚めが爽やか。
ここ最近、急激に寒くなったので歯磨きの時間、洗面台が寒く憂鬱…と感じているかもしれませんが、今日のお話を聞くとそんな気持ちもおさらばしちゃうと思います

と言う事で、

本日も前回に引き続き五色台病院で歯科医師をなさっております、村田裕美(むらた ひろみ)先生がゲスト。

今回は、「歯周病」のお話に加え、歯の健康と全身疾患との繋がりについてお伺いします

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放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2016_01_22
http://www.youtube.com/watch?v=a5gpVAKK6Cc

 

Q:歯周病ってどんな病気?
A:一言でいうと顎の骨が溶ける病気です。ちょっと怖い言い方になってしまいましたが、歯っていうのは顎の骨に植わっているんです。歯の頭の部分と根の部分があるんですが、根の部分を顎骨が支えている事によって歯というのは、しっかりと堅いものも噛む事ができるんです。そして、歯周病というのは、お口の中の細菌の感染症なんです。


Q:お口の中って、そんなにたくさん細菌がいるんですか?
A:はい。体の中でも、最も菌が多い部分なんです。そして、その一部が歯周病の菌であったり、虫歯の菌であったりするんです。歯周病の菌が歯と歯茎の境目の部分に付着してそこに感染する事から始まるんです。

菌に感染しますと、生体防御といって体が菌を追い出そうとして免疫反応を起こすんです。そういった状態が続くと慢性の炎症状態がずっと歯茎のあたりで続くんですけども、それを長い間放置しておくと、最初は歯茎だけに留まっていたものが骨にまでおよぶようになるんです。その歯茎までで炎症が留まった状態を『歯肉炎』といいます。よく見られる症状は、【血が出る】といった歯肉炎の状態でブラッシング(歯磨)で治る事が多いんですが、それに気付かず放置していますと炎症が骨にまでおよびます。


Q:歯肉炎に気付かない事もあるんですか?
A:自覚症状に乏しいのが歯肉炎の特長なんです。血が出ていても、そこまで重篤な状態だとは思わなかったりしますよね。「なんとなく歯茎に違和感はあるけれど…」「血がでているけど…、まっいいか。」で何年も過ごしますと、そのまま感染も進みますし炎症状態も続くしで、徐々にですけど顎の骨が溶けていくんです。


Q:どういう風に防げばいいんですか?
A:原因が口腔内の歯周病菌なので、感染する機会をいかに防ぐかが大切になります。
それには、歯磨きです!!一番の治療法であり予防法です。

 

歯周病や歯肉炎。よくテレビのCMなどでも耳にする言葉ですが、実際の所を知らないままでした
みなさんはいかがですか?

こうして、お話を伺うと日頃の歯磨がいかに大切なのかが分かりますよね。

さらに、歯の炎症は歯だけに留まらず全身疾患をも引き起こすらしいですよ〜。

それは、どういう事なのか引き続きお話を…

 

(村田先生)特に歯周病は、いろんな全身疾患との関与が示唆されています。中でも糖尿病とは相互関係がある事が明らかになっています。香川県は糖尿病罹患率がワースト1・2を行ったり来たりしている県ですので、糖尿病罹患者も多いですし、おそらく歯周病に罹患している方も多いと思います。他には肺炎。お口の中が汚いと咽せからお口の中の菌が肺の中に入り込んで肺炎を起こすということもありますので、特に高齢の方の口腔ケアは大切です。

また、脳梗塞ですとか心筋梗塞にも歯周病の菌が関係していると言う事が分かっています。お口の中も全身の一部なので繋がっているんです。

 

との事…。

今まで、虫歯などを軽視していた事に反省…

みなさんちゃんと歯磨しましょうね

先生のお話では「寝ている間が一番菌が増殖しやすいので、夜の歯磨はじっくり丁寧に磨いて下さい」とおっしゃっていました。

寝ている間は、唾液がすくなくなるので菌が増殖しやすくなるそうです。

また、日中でもお口の中が乾燥するのは良くないので、こまめに水分をとったりガムを噛んだりするのも良いそうですよ。

お仕事をしていると、そういった事が難しい方も多いかもしれませんが。

せめて、口を開けたままにしないとか、マスクをするとかで予防もできそうですよね。

 

その他、先生が歯の治療の大切さを感じたエピソードもお話して下さいました。

 

(村田先生)
歯が抜けたままの状態でお話する事も難しいですよね。そういった方に義歯(入れ歯)を入れるとだんだん人間らしさを取り戻して、車いすだった方が歩けるようになったり。

ですので、口腔機能の回復と言うのも私たちは重要視しています。

「義歯を使わずに」と言うことで歯科受診された方がいるんですが、何度かコミュニケーションを取る事で「義歯を作ってみよう」という事になったんです。そうして入れてみたら、みるみる表情が変わって、義歯をつくるかどうしようか迷っていた時と同じ人とは思えない様な表情の輝きを取り戻し、また、しっかりご飯を食べられるようにもなりました。さらに、すごく無口な方だと思っていたんですが、義歯を入れてお口の機能が回復するとお話をしっかりされるようになり目に見えて変化や効果を感じています。

 

前回に引続き、今回のお話も為になる事ばかりで、今までの価値観が大きく変わる思いがしました。

でも、なんでお口の事って後回しにされやすいんですかね?

こんなに重要な事がいっぱいで、なおかつ歯磨から健康な体を維持する事ができるなんて(全てではありませんが・・・)、お手軽な話でしょ。

もっと声を大にして、たくさんの人に知ってもらいたいですよね

楽しく明るい毎日は歯磨きから

みなさん、がんばりましょうね。

それでは、今日はこのへんで。

今日も皆さんにとって、晴れやかな1日となりますように

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新年明けましておめでとうございます


今年は申年。

干支は昔、中国で農作物の生育に関わる暦として使われており、「申」には「伸ばす」という意味があり、草木が十分に伸びきった時期で果実が成熟し堅くなっていく状態を表しているそうです。

また、「去る」という意味も表し『悪い事が去る』『病が去る』など良い事がやってくるという年とする説もあるとか…

今年は何か今までしていた事が実を結び良い年となりそうな予感…

みなさまにとってより明るい年となりますように

本年もよろしくお願い致します。

 

それでは、今日のお話へ。

今日は、五色台病院で歯科医師をなさっております、村田裕美(むらた ひろみ)先生にお話をお伺いいたしました。

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放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2016_01_08
http://www.youtube.com/watch?v=p9xOlgQ6ZFE

 


村田先生は、昨年の3月に五色台病院へ来られたそうで…


Q:その前はどちらにいらしたんですか?
A:岡山大学に所属しているので、岡山大学からの出向というかたちで広島県福山市の病院歯科に行ったり、昨年の3月までは徳島病院の歯周病科におりました。

 

Q:通常外来と精神科外来との違いはありますか?
A:治療のベースは一緒なんです。まず診断をする為には患者さんのバックグラウンドをできるだけ聞き出すところから始まります。それで正しい診断ができたら治療方針をたてて治療していくという所は、一般の患者さんでも精神科の患者さんでもご高齢の患者さんでも一緒です。

 

まず、ここで今までの歯科のイメージがガラッと変わった私

今まで、自分のバックグラウンドの聴き取りをされただろうか?それも治療前に…


 

Q:患者さんのバックグラウンドを知る事は、治療にとって大切な事なんですか?
A:歯科治療というのは、基本、原因除去療法です。今のようなお口の中の状況になった理由を探るところから始まります。そして、原因がいくつか出て来たものを1つずつ解決していくというのが歯科治療なんです。
生活習慣もですし、歯磨き1つとっても1日に何回ほど何分くらいかけて、どういった歯ブラシを使ってどういった歯ブラシの持ち方で歯を磨いているか?の1つ1つが全て情報になります。そしてそこに原因が隠されている事が多くあります。

 

Q:お口の中をみれば、その人のバックグラウンドが見えるという事もありますか?
A:そうですね。経験を重ねますと、段々と見えてくるようになります。
ただ精神科の患者さんは、複雑な背景を抱えていらっしゃる方もいますし、波があると言いますか、つい何ヶ月前までは丁寧に磨けていたのに、今は全くできないと言う方もいらっしゃいますし、その逆の方もいます。すごく綺麗に磨けているのに、いつこんなに虫歯が出来たんだと不思議になるような方もいます。

 

Q:カウンセリングも平行して行なっている様ですね。
A:そうですね。こちらが誠意をもって接しようとすれば、患者さんの方も心を開いて下さって色んな背景を引き出す事ができます。歯科治療というのは、患者さんとの信頼関係で成り立つものですので、そこは大切にしています。

 

Q:患者さまの気持ちがのらない場合、どのようなお声がけをなさるんですか?
A:とにかく心がけているのは、無理強いや強制のような事をしないという事です。患者さんに寄り添って今の患者さんの状態で無理のない程度の指導であったり、時間をかけたケアを行なっています。

 

Q:村田先生が診ているのは入院患者さんですか?

A:入院患者さまもそうですし、周辺施設の患者さま。「老健五色台」と「さぬきのくに」とデイ・ナイト・ケアの利用者さまを出来る限り診るようにしています。
歯科に来るだけで気分が爽快になって帰っていただけたらな〜っと、ケアには力を入れています。

 

Q:最後に上手な歯の磨き方を教えてください。
A:たいていの方が歯を磨く時に大きく動かしているのとブラッシング圧といって力を強く入れ過ぎて磨いている方が多いので、極力、力を抜くようにしてペンを持つようにして小刻みに歯ブラシを動かすと汚れがとれやすいです。騙されたと思って力を抜いて小刻みに動かしてみてください。

 

とのことですよ

皆さんの歯磨きはいかがですか

私は先生がいうダメダメは磨き方。

どうしても力が入ってしまうので、歯ブラシもすぐへたっちゃう。

これから頑張って力を抜く練習をしなければ

お口が綺麗だと表情も明るくなりますよね

今年一年笑顔で過ごすために、まず歯からケアしましょう。

それでは、今日も晴れやかな1日となりますように

おはようございます

メリークリスマス

今朝は子ども達、サンタさんからのプレゼントにテンションもマックス!なんでしょうね〜
そして、パパ&ママはドキドキヘトヘト…?
それとも一緒にワクワク
どんな心境なんだろう。

今日のゲストのお二人も、あと何年かしたらそんな風になっているんでしょ
なんだか、いいな〜



さて、今回も前回に引き続き、デイ・ナイト・ケア「プルミエ」で作業療法士をなさっている津崎裕也(つざき ゆうや)さん、真理子(まりこ)さんご夫妻に、育児に対する五色台病院の支援についてお伺いします。

 

放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2015_12_25
http://www.youtube.com/watch?v=KlslI_fXSWA



まずは、前回のおさらい…。

五色台病院さんは、香川県の子育て介護応援認証マーク取得済み企業。
津崎さんご夫妻は、約2年間の結婚生活を送り、現在9ヶ月のお子様と三人暮らし。
奥様の真理子さんは、出産予定日の6週前から産休に入り、出産から1年間の育児休暇中。

 

Q:男性社員に対する育児支援は?

A:(裕也さん)今年になって男性向けの育児休暇もでき、僕が育児休暇取得1号か2号くらいじゃないですかね。

1週間お休みを頂けるので、年末に取らせてもらい15連休くらいする予定なんで、家族でどっか行けたらいいな〜。と思っているところです。こう言う風にお休みを頂けると平日に周りを気にする事なく出かけやすいので、小さい子がいると嬉しいです。

(真理子さん)0歳のお子さんがいる男性限定ということなんですが、0歳って手のかかる時期なので助かりますし嬉しいです。

 

Q:真理子さんも来年1月にはお仕事復帰予定との事ですが、もう保育所とか決まったんですか?


A:今、候補が2つあって申請中です。うまいこと入れることになったら1月から復帰予定です。

 

Q:五色台病院さんも託児所を建設中と伺ったんですが、いつからオープンするんですか?

A:(裕也さん)4月から入れると言う風に聞いているので、1月〜3月の間ほかの保育所でみてもらって、4月には託児所の利用を考えています。

職場でみてもらえるのは、すごい近いので助かります。

(真理子さん)内科的な症状もみてもらえると言う事なので、仕事中に急に呼ばれて帰らないかんという事もないみたいなので、すごく助かりますね。

(裕也さん)どうしても仕事中に電話がかかって来ても、すぐには帰れないのですごく助かります。

 

Q:託児所が出来る事に関して、周りのスタッフさんの反応はいかがですか?

A:(真理子さん)子ども同士で仲良く遊ばせられるといいな。って。

Q:お子様にどんな風に成長して欲しいな〜。って思いますか?

A:(真理子さん)人の辛さとか痛みとかを分かってあげられる優しい素直な子に育って欲しいですね。

 

Q:最後に...お子様ができて仕事に対する想いって変わりましたか?

A:(裕也さん)結婚する前は自分1人だって、付き合い出して2人になって、今3人になったんで、僕が子どもなのかもしれないですけど...少しずつ大人になれているんじゃないかな〜、心も広くなれてるんじゃないかな〜と。なので、その分がんばっていきたいと思います。

(真理子さん)これから仕事に復帰するにあたって、家事と育児の両立が不安なんですけど、そういうサポートも五色台病院はしっかりしているので、良い意味で適度に力を抜いてサポートを受けながら頑張っていきたいな〜と思います。


 

というお話で今回もほっこりした、冬空の日だまりのような時間でした
 

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お話を聞いていて、お子様の事になるとお二人とも表情がいっそう柔らかくなり、また今後のお仕事についてのお話の時は、キリッとした表情に変化。特に裕也さんはお父さん=家族を守らねば!っていう強さのような感じが伝わってきました。そういった様子を見ていると「親なんだな」っと、何やら胸が熱くなってきました

 

そして、五色台病院さんのサポートに脱帽
男性向けの育児休暇って、まだまだ聞き慣れないですよね。
家庭がうまくいっているとその分お仕事にも集中でき、家族も仕事の応援をしてくれる。
そんな風にお互いが良い関係が築けるといいですね

 

さて、今年も残すところ…あと5日。
精神保健福祉士の藤田さんのお話からスタートし、22名の方々にお話を伺う事ができました。
いかがでしたか?
印象に残る回などありましたか?

今年一年お付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。

来る年が皆さまにとって、より良い年となりますように…。

申年.

う喜ぃ、う喜ぃ〜!っと楽しい年となるよう、私も頑張ります

来年も何卒よろしくお願い申し上げます

おはようございます

今、少子化対策や女性の社会進出・イクメンなどの言葉が聞こえてくるなか、地域や様々企業で仕事と家庭の両立ができるようにと待遇が見直されています
みなさん周りはいかがですか?
そんな企業の中の1つに五色台病院さんも含まれています

以前にも番組でお話しした事がありますが、五色台病院さんは、香川県の子育て介護応援認証マーク取得済み企業

そこで今回は、職場恋愛を成就させ現在育児休暇中の幸せいっぱいなお二人にお仕事と家庭の両立についてお話をお伺いしました
 

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デイナイト・ケア「プルミエ」で作業療法士をなさっている津崎裕也(つざき ゆうや)さん、真理子(まりこ)さんです。

放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2015_12_11
http://www.youtube.com/watch?v=vVv9YZFzCoc


そこで…まずはお二人の馴れ初めから!

A:(裕也さん)はじめは、別々の部署だったんですが、夏祭りの準備の際に各部署で集まり作業をするというのがあり、その辺りから…(笑)

その時は、「この人怖い人やな」って思ってたんですが、みんなで僕の家で鍋パーティーをした時に「この人怖くないんや」って印象が変わりました。

一方真理子さんは…

A:(真理子さん)仕事でミスをして怒られたときに、電話をくれてすごいフォローしてくれ頼りがいがあるなーと感じました。

と、お互い照れくさそうにお話しをしてくださいました
そして愛をはぐくみ去年の6月にご結婚
その生活は?


A:(裕也さん)ずっと仕事場で一緒にいたので、あんまり新婚って感じはしないですね。



Q:結婚の報告を職場でした時、上司の反応はいかがでしたか?
  職場によっては、社内恋愛禁止や結婚後どちらかが離職するケースもあるようですが。

A:(裕也さん)付き合っていることも言ってなく、結婚するときに初めて「付き合ってて結婚しようと思っているんです。」と報告し「もしあれだったら・・・どちらかが・・・」と話をしたら上司から「喜ばしいことやのに、なんで辞めないかんの。全然いいじゃないの!」と言ってくれて、すごい嬉しかったです。

A:(真理子さん)周りの人たちが応援してくれて、仕事終わりに「プルミエ」でサプライズの模擬挙式のようなお祝いまでしてもらい、すっごい嬉しかったです!!
(お二人声をそろえて)本当にありがたい職場だと思います。



Q:約2年間の結婚生活を送り、現在9ヶ月のお子様がいらっしゃり育児休暇中の真理子さんさん、産休・育休はどのくらいとられたんですか?
A:(真理子さん)1月3日が予定日で、その6週前の11月の終わりから産休に入らせてもらって、出産から1年間は育休という風にさせてもらっています。



Q:出産までに検診に行ったりするときはいかがでしたか?
A:(真理子さん)有給休暇もとりやすいですし、デイナイトケア科は平日にお休みもありますので、その間をみて検診に行って、出産ギリギリまでお仕事をさせてもらってました。
一度、階段を降りれないくらい体調が悪い日があったんですが、その時も主人がお休みをとってくれて検診に付き添ってもらいました。

A:(裕也さん)忙しいときだったんですが、上司に「(真理子さんさんの)体調が悪いみたいなんで。」と話したら、「すぐに帰っていいよ。」と当日有給をとらして頂いて直ぐに家に帰ることができました。



Q:周りのお友達でもお仕事と家庭を両立されている方いらっしゃると思いますが、その方々と比べていかがですか?
A:(裕也さん)僕は横に(職場に)妻がいるので、歩いたり階段降りたりっていう仕事はどうなのかな?と思ってたんですが、僕が思う前に上司が出来るだけ動かないでいい仕事を妻に振って頂いたので、自分からなかなか言いずらい部分を上司が配慮してくださったので安心しました。

A:(真理子さん)周りの友達からは両立は大変って聞いてたんですが、五色台病院はサポートをしっかりしてくれるので安心して育児に専念ができています。


 

という風に終始にこやかで「幸せなんだなー」というのがビンビン伝わってくる感じでお話しを伺う事ができました

一日の生活の大部分をしめるお仕事。

だからこそ、そこでの環境は家庭にも大きく響いてきます。

このお二人の笑顔がそれを物語っていました

そして、幸せって伝染するーって実感。

笑顔をみてると、こちらまで表情がほころんできました

という事は、その逆もありますよね。

次回もお二人がゲスト。

どんなお話しになるのか、楽しみにしておいてくださいね。

 

それでは…。

今日もみなさまにとって、晴れやかな一日となりますよーに

 

おはようございます

いっきに寒くなったからか…
昨日は訃報が重なる1日となりました
こんな事、初めてで…気持ちがずっとサワサワ。
「命」とか「生きる」とか…そんな事も考えちゃいました。
すみません。
しんみりしちゃいましたね。

でも、今日のゲストさんのお話を聞いてると元気になりました。
ホントに
そんなパワーを与えてくれるお話。ぜひ聞いて(読んで)みてください。

 

本日は、五色台病院で薬局長をなさっている若山 洋介(わかやま ようすけ)さんにお話をお伺いしました。

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放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2015_11_27
http://www.youtube.com/watch?v=-5G6t_VQOIM

Q:どんなお仕事をなさっているんですか?
A:まずは、調剤ですね。薬を取り集めたり粉を混ぜたりと言った事。そして間違いが無いように処方されたお薬を確認する事というのが主な仕事になります。

Q:薬っていろんな種類があるし、どんどん増えていっているんですよね?
A:はい。でも、そこについて行ってこその専門家だと思うので、どんどん増えて行くのは大変ですけれど、勉強して薬剤師としてやっていけたらなと思っています。

Q:薬剤師になろと思ったきっかけは、何かあるんですか?
A:きっかけは、僕自身がアトピーと喘息という病気をもっていまして、それを治す薬を自分で作れたら…。という思いから薬剤師を目指しました。

最終的には研究室で充分な研究もできたので、今は病院薬剤師として働いています。

Q:薬の研究ってどうやってなさるんですか?
A:僕の場合は、やはり薬ですので安全性とか効果を確かめる為に、まずは細胞を使います。

細胞に薬などを使って、ちゃんと効果がでるか?悪い作用はないか?そしてだんだん大きくなって最終的には動物実験などになっていきます。

Q:そういった薬剤師の顔だけではなく、別のお顔もお持ちだと伺ったんですが…
A:はい。システム担当として働いております。

Q:薬剤師とシステムって全く別の分野のような気がするんですが…
A:実はですね、薬剤師の業務とシステムってとても親和性がいいんです。たとえば薬って、ご存知の通り何千種類、何千万種類ってあるんですけれど、その内の1つ1つに注意するべき事ってあるんです。もちろんそれを頭の中に入れてはいるんですが、うっかりが無いようにいつでもシステムの力を駆使して検索ができると、より安全に業務ができるので実は薬剤師の業務とシステムって、とても近いものがあるんです。

Q:もともとシステムにも詳しかったんですか?
A:実は最初はそんなに詳しくなかったんですよ。ほぼ素人でした。

なぜ勉強し始めたかというと、この病院に就職してから患者さんに自分の汚い手書きのお薬カルテをお渡しするのが申し訳ないな。なんとか印刷できたらなー。という事がきっかけで、それまでは本当にちょっとパソコンに詳しいくらいで全くできませんでした。

自分の汚い文字で書いたのを渡すのは申し訳ない。というのと、単純に手間でもありますよね。手書きだと時間がかかりますのでなんとか印刷できないものかと、あれやこれやと勉強しました。そしてそれが印刷できた時、自分の中で感じるものがありまして「便利なもの、無ければ作ればいいんだ!」とそこで気がつきました。

 

現状を変えようと思うのって、すごいですよね

 

Q:今では他の部署でも若山さんが作られたシステムを使われてるとお伺いしました。
A:そうですね。他の部署から「こういうシステムを作って欲しい。」と頼まれて作る事もありますし、こちらの方から「こうしたら便利なんじゃないですか?」と提案する事もあります。

Q:今までに手がけたシステムってどういうものがありますか?
A:物品を病院内ではやり取りするので、その請求や払い出しを管理するシステムや病院内の情報を照らし合わせ間違いが無いかという確認作業を1つの画面で多くの情報を一覧できるようにまとめるシステムも作りました。
 

Q:周りの反応はいかがですか?
A:便利になったと、とても喜んでもらっています。
 

Q:これから、こんなシステムが作りたい。またこんな風にお仕事がしたい。など教えて下さい。
A:今まで独学で勉強してきたので、最新のシステム技術には追いついていないんですが、専用のシステムがなくてもパソコン画面があれば、何処からでも使える様なものが作れたらいいな。と思っています。
また勉強して、もっと便利なものが作れる様に頑張って行きたいと思っています。

Q:では、薬剤師としてはいかがですか?
A:もちろん専門は薬剤師ですので、そちらの事をおろそかにする事なく薬に関する勉強を日々続けて行きたい。そして薬剤師として成長して行きたいと思っております。

 

今までした事のないものへも挑戦し想いを実現していく、その力

「できない。」と自分自身を決めるのではなく、「できる。」ようにもっていく。

お話をきいていると、私も何か出来るんじゃないか。「ちょっと自分を信じてみようか。」と周りの人までも思わせてしまうほど、言葉1つ1つに力のあるお話をして下さいました。

また同時に、こうやってスタッフの可能性を大切にし活躍の場を与えてくれる職場環境も素敵ですよね。いろんな想いが重なってプラスの方向へ導いているんだろうなー。と感じました

ポジティブでいなきゃいけませんね

下向いてても何も落ちてないですから、顔上げて歩きましょ

なーんて、偉そうに(笑)

今日もみなさまにとって、晴れやかな一日となりますよーに

 おはようございます

いっきに風が冷たくなりましたね?
みなさん、お変わりはありませんか?空気もして風邪をひきやすくなっているので気をつけてくださいね

紅葉も一気に進み始めました
この季節になると、「葉っぱのフレディ」という絵本を読みたくなります。
楓の色づきからみた季節の移ろいから「生きる」という事を教えてくれるお話。
読んだ事ありますか?有名な絵本なので知っている人も多いのでは?

その他、最近新しく知った絵本なんですが「りんごのおじさん」というのを見つけました。
りんご農園で働くおじさんの物語で、今まで自分がしていたりんご作りが本当に正しいのか?当たり前だった事を改めて考え直し取り組んで行くお話で、読んでいて勇気をもらえるものでした。

寒くなるとなかなか外へ出にくくなります

そんな時のお供によろしければ色んな本を読んでみては?

読書が苦手な方も絵本なら読みやすいですよ。

また、絵本なんて…と思っている方、意外と絵本もいいですよー

 

さて本日は、五色台病院で薬剤師をなさっている𦩘英和(たぎし ひでかず)さんにお話をうかがいました。

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放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2015_11_13
http://www.youtube.com/watch?v=NYLcpFD-u38

 

Q:𦩘さんのお仕事は?
A:薬局の中で外来・入院患者さまやデイナイトケアの患者さまへお薬を調剤しお渡しする仕事、また、入院患者さまへお薬の指導を行っています。

 私、恥ずかしながら薬の調剤って薬剤師さんが「この患者さま(症状)には、このお薬」といった感じで、お薬の組み合わせなどお薬に関すること全てされているものだと思っていたんです。が、薬の選択はお医者さまがされているんですね…。

今回の放送で初めてしりました。恥ずかしい…

Q:入院患者さまへのお薬の指導ってどんなことをされているんですか?
A:基本的には、「お薬をちゃんと飲めているか」「薬の副作用は出ていないか」。また、いくつかお薬を飲んでいると相互作用の問題(お薬が組み合わされている事で良い効果がでているか?逆に効果が低下しまっていないか?)が無いかどうかのチェックをしたりしています。 

Q:五色台病院へは、ヶ月前に転職されたとお伺いしました。それまで、どのようなお仕事をなさっていたんですか?
A:ここに来る前は、ドラッグストアに併設されている調剤薬局に勤めていました。 

Q:病院へ転職されるきっかけは?
A:これからの薬剤師の役割などを考えていると、高齢化社会へとなっているので高齢の方を対象に仕事をして行った方が良いかなぁっと。在宅医療(老人ホームとかご自宅とかにずっといる方に対する医療)の方を対象とした服薬指導をずっとしてみたいと思っていまして、五色台病院には高齢者施設がいくつか併設されているので、ここで働いてみたいと思いました。

Q:転職するって勇気がいると思うんですが、背中を押してくれたものとかありますか?
A:私の家内も同じ薬剤師なんですが、家内に相談もして、以前からどっぷり薬に関わる仕事をしてみたいと思っていたので、病院か調剤薬局かと考え、高齢者施設のある五色台病院がいいんじゃないかと、今ご厄介になっているところですね。

Q:5ヶ月働いてみて色んなことがあったと思いますが、その中で印象に残っている事ってありますか?
A:まだ、5ヶ月しかたっていないんですが、3人の患者さまから「いろいろ話を聞いてくれて頑張って退院することが出来ましたし、頑張ってやっています。」や、薬局までわざわざ来て挨拶してくれたりなど、患者さまから声をかけられお礼を言われまして、それが嬉しかったですね。

Q:その方は入院中に薬剤指導をされていた患者さまですか?
A:はい。そうですね。でも、その方だけ特別な指導をしていたわけでもないんですけれども、そういう風に声をかけて頂けるのは喜びですね。やっててよかったな!っと感じます。

Q:薬剤師になろうと思ったきっかけって何ですか?
A:特に薬に関わろうっというのではなくて、学生の時に得意な科目が数学と科学だけだったんで、他の科目がぜんぜんダメだったので必然的に薬学のほうに進んで行きました。

Q:そこからずっと薬に関わり続けている、薬の魅力ってなんですか?
A:けっこう深い知識が必要なので、勉強すればするほど面白くなってくると思いますし、ここ10年の間に新しい薬がいっぱい出てくるようになり今まで市場にあった薬がガラッと変わっていったんですね。肝炎だって今じゃほぼ治るっていう時代になっていますので、これからはガンも薬で治るんじゃないか!?と思うほどになってきているので、いろいろと勉強しがいのある分野だと思います。

Q:医療の進歩をずっと見続けていらっしゃる中で、薬もだいぶ進歩してきたんですか?
A:以前は製薬会社にいたので、自分の勤めている会社の薬しか知らなかったんです。で、調剤薬局や病院に勤めだして、いろんなメーカーさんの薬を手に取るようになり「こんな薬があったんだ!」と改めてビックリ感動しているところです。

 

常に勉強しチャレンジし続ける姿勢は、かっこいいですよね

関われば関わるほど薬の未知なる力の虜になっている𦩘さん。何か夢中になれるものがあるって羨ましいです。そして、その夢中になれるモノへの出会い方っていろいろなんだなーと感じました。だって、𦩘さんが薬に関わるようになったのも、「薬に関わりたい!!」じゃなく苦手なものの消去法から薬学へ進まれたわけで…。だから、その出会い方は様々で案外色んなところにあるのかな。って思いました。

𦩘さんは、五色台病院さんの入り口入った正面の調剤薬局にいます。入ったらすぐ目に入るところ。五色台病院の顔?って場所にあります。

「見かけたら声をかけてください」っておっしゃていましたよ

 

というところで、本日はおしまい。

みなさまにとって今日という日がより晴れやかな一日となりますように。

周りを見渡すと、何か夢中になれるものに出会えるかも…