2013/12/27放送 今年一年ありがとうございました!

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おはようございます

寒い寒いと言っても仕方ないと分かりながらも、この言葉が挨拶のように口から出てしまう
夏の暑さが恋しい…。夏になると暑いと言うのにね
無いものねだり〜。
ワガママです。私

さて、今回はこれまでを振返り総括という事で、ゲストの方をお招きするのではなく私の1人しゃべりでの番組となりました。
 

akemi1.JPG

放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ2013_12_27
http://www.youtube.com/watch?v=BEQoFFsHLdg


この番組も昨年の7月から始まり、もう1年半。
みなさま、いつもお聴き下さり本当にありがとうございます。
そこで、これまでを振返りながら私なりに感じた想いをお話させて頂きました。
番組でお話した内容と同じものを今回はブログにも掲載させて頂きます。

なぜなら、これが私の想い全てだから。
そして、多くの方に番組を知って頂きたいと思い、活字でも再度ご確認いただけたらなー。っと。
決して、無精しているわけではありません(笑)


私自身、パニック障害になった事があり、その時本当に多くの方に助けてもらいました。
お腹や頭が痛いのと心が苦しいのと何が違うのでしょうか?
それは理解の度合いだと思います。
知らない事は恐い。当たり前な事ですよね。
有り難い事に私の周りは理解者が多かった。だから手を差し伸べてもらえ、今こうして人前に出る事もできます。

まだまだ、精神疾患にかかったと言うだけで腫れ物に触る風潮があります。心の病もお腹や頭が痛いのと同じ、病に対してどれだけポジティブになれるかだと思います。それは、患者だけでなく周りの方々も一緒に。
その第1歩は知る事です。
これまで様々なスタッフの方々、また患者さん自身がご出演下さり、いろんな想いをお話して下さいました。
そのお話には、疾患についてだけでなく、私たちの日常生活においても役立つ言葉がたくさんありました。
見方を変えるだけで、これまで閉ざされていた扉が開かれるかもしれません。
肩の力を抜いて心をリセットできる、そんな番組になったらいいなー。と思っています。


と、言う事でこれまでご出演くださった方々の言葉を私なりにまとめてみました。
まず、相手を尊重し、話を聞く。
さらに、相手の気持ちに共感する。
相手が何を必要としているのか、何を言うおうとしているのか聴き取る。
そして、自分を知り、今を楽しむ。と言う事。
わかっちゃいるけど…。難しい。

一度に全部は難しいかもしれませんけど、1つからでも始めてみませんか?

例えば、

今日お家に帰って来たご主人に「今日もお疲れさま。」と言う、
奥様に、「ごはん、おいしい。」と言ってみる。
何かを話そうとするお子様に、手をとめ耳を傾ける。
「おかえりなさい。」といつもよりワントーン明るい言葉で言ってみる。

など。

そう考えると、ちょっとハードルが下がりませんか?
それでも難しいと言う方は、姿勢を正す事から始めて下さい。
姿勢を正すと心も上を向く。そんな言葉も番組でお話して下さいました。

そして、番組では、実際に社会復帰を目指す患者さんもご出演下さり、ご自身の体験談を元に力強い言葉を下さいました。
五色台病院では、デイナイトケアの就労プログラムにも力を入れ、より早く社会復帰できるよう取組んでいます。
今年も数名の方が障害者枠を利用し五色台病院に就職する事ができたそうで、日々前向きにお仕事されているそうです。


その後、私も何度か五色台病院さんを訪問する際にお目にかかりお話する事があるんですが、番組にご出演頂いたときより、さらに明るい表情をされ、いつも元気をわけてもらいます。
この間は、「番組にださせてもらい、いい経験をさせてもらいました。今は仕事を一生懸命がんばり毎日が楽しいです。」とおっしゃってくださり、すごく嬉しかったです。と同時に私も頑張ろう!と心が引き締まりました。

本当に、この番組を通し様々な人・言葉の出会いがありました。
この番組以外にも院内で朗読会をさせて頂くなど、私自身 患者さんと同じ時間を過すなかでいつも初心に戻してもらえます。
患者さんは、本当に素直ですから。

その他、五色台病院さんでは、これらの治療の取組みだけでなく、地域の方々との関わりを積極的にもつ事で、精神疾患を知ってもらい偏見を和らげようと取組んでいます。
その取組みは、デイナイトケア施設「カフェ・プルミエ」や夏祭りなど様々。
カフェでは、一般の方のお食事はもちろん、地元作家さんの作品を展示しギャラリーにしたり、今ではカフェ前のバスケットコートで中学生がスリーオンスリーをする姿が日常になったそうです。
夏祭りも多くの方々が遊びにきて盛り上がっていました。
このような想いを、この番組を通し少しでもお伝えできればと思います。
どうぞみなさま、これからもこの番組を宜しくお願い致します。


akemi2.JPG

最後に、番組ではこれまでの感謝の気持ちをこめ、私の大好きな「やなせ たかし」先生の詩集「小さな手のひらでも」から「砂の塔」と言う詩をお届けし終了しました。
この詩は、砂浜に砂で出来た塔があり、波にうたれ崩されてしまう。
だけど、塔は崩れても砂の一粒一粒は残っている。というもの。

 
今年みなさま いろんな事があったと思います。
けれど、その想いは続いている。
みなさまにとりまして、来る年が晴れやかな年となりますように。
そして、新たな年も宜しくお願い致します

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このページは、津川 明美が2013年12月27日 07:38に書いたブログ記事です。

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