2014/09/12放送 個々に寄り添う「ユニットケア」の取り組み(1)

おはようございます

少しずつ秋の空気になってきましたね
朝晩は本当に涼しくなりました。
この間、五色台病院さんの朗読に行った際、秋と言えば…
という連想ゲームをしたんですが、みなさんは何を思い浮かべますか?
食欲の秋、スポーツの秋、読書・芸術の秋などいろいろありますがみなさん短い秋を十分満喫してくださいね

さて、今日は「ユニットケア」について、五色台病院 副看護部長の宮本宗行さんと准看護師の竹内和弘さんにお話をお伺い致しました。

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(左)竹内さん(右)宮本さん
放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2014_09_12
http://www.youtube.com/watch?v=jsH3ZybcG3c

「ユニットケア」ってご存知ですか?

恥ずかしながら、私は今日の放送まで知らなかったんです
「ユニットケア」とは、自宅に近い環境において他の患者さんやスタッフと一緒に過しながら、1人1人の個性やリズムに応じたサポートをする介護手法の事だそうです。
その中で、入居者の尊厳のある生活を保証し個別のケアを実現する
病院にいながら、そういった配慮をしていただけるって素敵ですよ
病院=冷たい空間っといった考えは、もう古い。なんて時代になってきたんですね。
病院=お家、そして病棟が居間の様な空間になるってわけでしょ。
五色台病院さんでも、1人1人の趣味・嗜好に合わせた環境作りを目指し個々の援助に力をいれていらっしゃるようです。

こういうと簡単ですが、いろいろ大変なようですよ
だって作りは病院ですから
建物を建て直すわけにはいきませんからね。
そこを、スタッフのアイデアを持込み、テーブルやタンスなど家具や小物を使って、少しでも家庭的な温かい空間作りに取組んでいるそうです。
従来大切にされていた【集団で安全に】から、これからは家庭にいながら個々に対応】という風に変わってきたとおしゃっていました。
入院生活は病気と向き合うというだけで、患者さんは気持ちがいっぱいになりがちですから、こういった環境作りが広まると、気持ちも安らぎ治療に一層専念できそうですよね。

次回も引続き、「ユニットケアへの取組みについて」お二人からお話をお伺い致します。
どんなお話になるのか楽しみにしていてくださいね。

最後に、お二人のご紹介を少し…。
副看護部長の宮本さんは、勤務歴27,8年の大ベテラン。(昔は東京でオーディオ関係のお仕事をしていたとか)
看護部長の補佐的なお仕事に加え、3病棟(認知症&精神疾患の慢性期の患者さんが入院している病棟)の責任者として務めていらっしゃいます。
患者さんの表情が入院された時の暗い表情から段々明るい笑顔になり退院される姿をみると、すごくやる気もでて良かったなぁ。と嬉しくなるそうです
趣味は家庭菜園。畑を借りて野菜作りを楽しんでいるようです。

一方、准看護師の竹内さんは、3年目 35歳。(以前は家具創りのお仕事をしていたとか)
最初、精神疾患に対しネガティブなイメージが少しあったけれど、それは付き合いしだいだと最近つくずく感じるとおっしゃっていました。それは、雑な対応をすると同じ様に自分に返ってくるし、ゃんと向き合えば関わりも表情も変わってくる。
病気とかではなく、相手は人ですからね
それを最近強く感じているそうです。
お二人とも、物作りが得意な方々。
ユニットケアへの環境作りがどんな風になるのか、今後が楽しみですよね

それでは、今日はこのへんで。
みなさんにとって今日も晴れやかな1日となりますように。
今週末は連休です。
秋を感じにお出かけしてみるのにいいかもしれませんね

このブログ記事について

このページは、津川 明美が2014年9月12日 08:25に書いたブログ記事です。

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