2015年8月アーカイブ

おはようございます

日の出・日の入りや空の高さから少しずつ秋を感じる季節になりましたね
とは言え、まだまだ日中は暑いですけどね…
この夏、みなさまはどのように過ごされましたか?

五色台病院さんは26日が夏祭りでした。
今回、仕事の関係でお邪魔する事ができませんでしたが、きっと地域の方々が今年もたくさん来られ賑わったんでしょうね。
こういった交流を通し色んな風通しが良くなる事は、本当に嬉しい

そして、「嬉しい」といえば
今回ご紹介する五色台病院さんの新たな取組み、
訪問看護ステーション『Gステーション』

これまでにあまり例を見ない訪問看護ステーションの取組みについて、立ち上げメンバーで代表を務められる看護師馬場 修さんと臨床心理技術者の大田 圭悟さんにお話を伺いました。

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(写真左)大田さん(写真中)馬場さん

放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2015_08_28
http://www.youtube.com/watch?v=D85Hfe7iSxo
 

Q:訪問看護ステーション「Gステーション」とは?

A:(馬場さん)自宅で生活している中で困っている事や悩み事などを一緒に解決していける支援ができればと思っております。1つ例をあげますと定期の受診日に患者さまが受診されていたとして、受診日でない日にお薬についての事や日常生活で不安な事ができた時に訪問したスタッフへ相談していただければ、次の受診日を待たずにその場で解決に向けた援助や主治医と連携をとり早期に不安を解消できるような特長があります。

 

Q:具体的な内容はどの様は?

A:(大田さん)

1.外来通院の続かない方へ受診の促しをする。

2.受診に来られなくても訪問する事で不安・思いや訴えに寄り添い聞く。

3.看護師や精神保健福祉士などと連携をとり、必要であれば一緒に訪問し症状悪化の抑制・早期発見に繋げる。

このように、訪問をする事で患者さまが日常生活をしっかり送れる様にサポートできるという事が大きな利点だと思います。


(馬場さん)すでに在宅支援をされている保健師やケアマネージャーとの連携も大切だと考えておりますので、訪問看護やデイケア、グループホームへの入所が必要だと考えている場合は、お困りな事を伺い必要な事を必要な時に継続してサポートに繋げていきたい。

単独の訪問看護ステーションではなく、母体が精神科の病院なので医師や看護師だけでなく、精神保健福祉士や心理士、作業療法士など必要に応じて多職種で専門的なサポートに繋げられるのが大きな強みです。

 

Q:今、病院にかかっていない方も利用できるんですか?

A:(大田さん)長年、お家でどうしたら良いか分からないと悩まれている方、今まで精神治療を受けた事がない、五色台病院にかかっていない方、そういう方々にこそ治療の必要性があると思うので、訪問看護ステーションを知りお問合せいただきましたら、お伺いしたいと考えております。

 

Q:こういった取組みはこれまでも院内でされていたんですか?

A:(大田さん)訪問看護の事業自体は、やってなかったわけではないですが、ステーションを立ち上げ院内付近だけじゃなく香川県内まで視野に入れ、しっかりと事業として行なうのは今回が初の試みです。

 

Q:これから、どのように広めていきますか?

A:(大田さん)最初は五色会関係のクリニックなどで受診が疎遠になっている方の所へ、現在の様子を伺いに訪問する事から始めるんですが、その後、五色会と繋がりのある近隣のクリニックさんと連携をとりサポートしていきたいたいです。また、今後、丸亀・高松と視野を広げサポート支援が必要な方へ訪問して行ければと考えております。

 

認知症や心の病気って生活をしている中での困り感が様々だと思うんです

また、通常の病気と比べ表に出せず悩んでいる方も多いと思うので、こういった実際の生活を通しケアをしてもらえるサービスができると本当に心強いですよね

次回も、この『Gステーション』についてお伺いしていきますので、みなさん一緒に立ち上げを楽しみましょ

 

という所で、今回もお付き合い頂きありがとうございました

今日と言う日が、みなさまにとって晴れやかな日となりますように

それでは、また

おはようございます

お盆ですねー。
お墓参り行きましたか?

昨日の事ですが、ある子どもとお盆について話てたんです。

「お盆って何?」
「亡くなったおじいちゃんやおばあちゃんの魂が帰ってくる日やで。だけん、お墓参りでお迎えせないかん。」
「帰ってきても誰もおらんよ。だって、お盆って毎年遊びに行く日やもん。」

確かに今、そうなっている方が多いのかな
なんだか寂しい気持ちになってしまいました
みなさんは、いかがですか?

 

さて、余談はさておき、今回も引き続き「やすらぎホームさぬきのくに」についてお話。

前回は施設の選び方でしたが、今回は施設での実際の生活について、看護主任の伊与田 珠美さんにお話をお伺いいたしました。

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放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2015_08_14
http://www.youtube.com/watch?v=FqkVj5CoC6c
 

Q:「やすらぎホームさぬきのくに」で入居者さんは、どのような生活を送るのですか?

A:朝、声がけをし起床

   みんなで朝食

  デイサービスに行く方は準備(身支度など)

  デイサービスへ出発(送り出し)

  残っている利用者さんは、食事を済ませ各自お部屋へ

  (おむつ交換が必要な方はおむつ交換)

  おむつ交換が終わったら「レクリエーション」スタート

  ※午前中のレクリエーションは軽め

  (ボール遊びや塗り絵など)

  塗り絵は大人気なレクリエーション!完成した塗り絵は壁面に飾っています。

  レクリエーション終了後、昼食

  休憩

  午後のレクリエーション開始

  ※午後のレクリエーションは、お誕生会や音楽療法など

  終了後、各自お部屋で休憩

  みんなで3時のおやつタイム

  終了後、各自お部屋で休憩

  (おむつ交換が必要な方はおむつ交換)

  みんなで夕食

  夕食が終わると、各自お部屋へ

  その後、スタッフの引き継ぎが行なわれ夜間タイムになります。

  夜間は2時間おきの見回り&お声がけ

 

Q:他の施設へデイサービスに出られるのは良いですね。

A:みなさん、すごく楽しみにされています。声がけをすると自分で支度をされる方がほとんどなんですが、認知症の方もいるので声がけもしながら支度のお手伝いをします。

 

施設でも、もちろん様々なレクリエーションなどがあり楽しいですが、他の施設のサービスを受けられるというのは、環境に変化をつけられるので生活にメリハリが出ていいですよね。

さまざまな工夫や取組みをしながら利用者さんに寄り添っていても、やはり自宅への想いが強い方もいるのでは?

その事についてもお伺いしました。

 

Q:自宅要求の強い利用者さんへの心のケアは、どのように行なっているんでしょうか?

A:自宅要求の強い方は、こちらがどんなに言葉を変えお声がけをしても「お家に帰りたい」「家に電話をして」「タクシー呼んで」という風に話が戻ってしまうんです。なので、その想いをじっくり聞いてあげるようにしています。

 また、認知症の方へは「はい、帰れますよ。」という風にお答えし気持ちを納得させてあげます。そうすると、「帰りたい」と言わなくなります。けれど、また時間が経つと「帰りたい」という風に繰り返します。そして、その都度その時に応じた言葉かけなどをし対応します。言葉をそらすというのではないんですけど…なんて言ったらいいか…「帰りたい」という想いは治してあげることはできないんです。

 だから、その想い以上に楽しめるレクリエーションなどを提案し、その場だけでも忘れてくれる、その場だけでも楽しいと感じてくれるよう取り組んでいます。

 でも、レクリエーションが終わったら、また「帰りたい」って言うんですけどね。毎日その繰り返しです。

 不思議と、ご家族の方が面会に来ている時は楽しく会話をしていて、ご家族が帰る時も「一緒に帰る」って言わないんですよね。ちゃんとご家族を送りだしているんです。

 なので、利用者さんが悲しい気持ちにならないようにと努めています。

 

いかがですか?

利用者さんの心情ってどんな感じなんですかね?

「帰りたい」と言わないのは、ご家族と認識しているのか、いないのか?

それとも、こころの奥底で自分の居場所を理解しているのか?

お話を伺いながら、少し複雑な心境になってしまいました

 

けれどどうであれ、利用者さんが悲しい気持ちにならないよう寄り添い対応して下さっているのは、ありがたいですよね

今回のお話は、1日の生活や利用者さんの様子などなかなか知れないお話を伺う事ができたのではないでしょうか?

大切な家族が過ごす場所。みなさんは、その場所選びをどのようにされますか?

なかなか家族で話すにな重いテーマかもしれませんが、一度ご家族と「もし…」的な感じでも、お話してみてはいかがでしょうか?

 

もし宜しければ、ご家族で「こんなお話したよ」って教えてもらえると嬉しいなー

いろんな人の角度で想いを伺ってみたいです。

 

という所で、今日はおしまい

今日という日が、みなさまにとってより晴れやかな1日となりますよーに

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