2015/10/09放送 急性期病棟を支える2人の看護師(1)

おはようございます

この頃、すっかり秋めいてきましたね
秋は、よく◯◯の秋と例えられますが、みなさんはどんな秋になっていますか?
私は植物の秋になっています

 

 

…って、なんじゃそりゃ?
聞いた事ないよー。って感じですよね(笑)

最近、植物の栽培を始めて「芽がでた。」「伸びたー!」なんて、成長が愛おしくて仕方ないんです。毎日、植物に話しかけてます

かわいいですよー

 

では、そろそろ本題。

今日は、急性期病棟からベテラン看護師の原西 仁美(はらうち・ひとみ)さんと入社2年目の看護師三好 由美(みよし・ゆみ)さんにお話をお伺いしました。

 

IMG_6702_blog.jpg
(写真左)三好さん(写真右)原西さん

放送内容を、YouTubeで聴くことができます(^^)
ココロに効くラジオ 本日も晴天ナリ 2015_10_09
http://www.youtube.com/watch?v=FYEClbZZ2PM
 

まずは、原西さんに急性期病棟についてと精神科の移り変わりについて伺いました。

 

Q:急性期病棟ってどういう病棟ですか?
A:基本的に3ヶ月以内の患者さんで、3ヶ月経つと自宅への退院や高齢者の方だと施設への退院を目指す短期の入院病棟になります。

Q:急性期病棟と慢性期病棟は、治療や看護業務での違いはありますか?
A:慢性期病棟の患者さんは、長期入院で10年くらい入院されている方も多いので、日常生活の指導や援助が多いです。一方で、急性期というのは精神的なケアがメインになってきます。

Q:病気になられてすぐは、気持ちが落ち込んでいる事が多いと思います。お仕事をする上で何か気をつけている事はありますか?
A:少しでも話を聞いてあげる姿勢がすごく大事だと思いますが、どうしても仕事の流れが強くなって「ちょっと待ってね。」と言ったりする事も多々あるので、そこは日々反省しながら「もっと話を聞いてあげないといけない」と自分に言い聞かせています。

Q:急性期病棟と慢性期病棟での一日の生活のリズムの違いはありますか?
A:患者さんにとっては、ほぼ同じです。お家での生活リズムが崩れているところを見直すという意味もありますので、患者さんのしている事は同じですね。
関わり方と言う部分で、急性期と慢性期が違うという感じです。

Q:勤続28年の大ベテラン!その中で印象的だった出来事って何かありますか?
A:もともと精神科というのは壁が大きかったんですが、徐々に変わってきて世間というか近隣の方々とも交流を深めているというのは、まず挙げられる大きな変化ですよね。

 

つづいては、五色台病院に務められて2年目の三好さん。
以前は、一般病棟にお務めだったそうで、精神科に移られた想いなどをお伺いいたしました。

Q:一般病棟から精神科へ移ろうと思ったきっかけは?
A:一般の病院では外来が長かったので、業務的に一日があっと言う間にすぎるという感じだった中、年齢や家の状況が落ち着いたのもあって、もう少し患者さんとじっくり向き合いたいという思いがあり、患者さんとじっくり向き合う精神科に以前から興味もあったのでチャレンジしてみようかなと思いました。

Q:そこで最初に配属されたのが急性期病棟。お務めされて2年経ちますが、いかがですか?
A:印象的にはかなり変わりました。来るまでは、やはり若干「雰囲気はどんな感じなんだろう。」と不安もあったんですけど、来て仕事をしてみるとそんな不安もなく、じっくり患者さんと向き合い精神的な関わりができ、ゆっくり看護をしているという感じがします。

Q:精神疾患に関わる前と今では、どのような心の変化がありましたか?
A:今までは病気自体を診て、疾患に対すし看護をするのが主流だったので「患者さんがどう言う人で、どういう関わりをした方がいいのか。」という所まで診れていなかったですよね。だけど、精神疾患の場合は1人1人の個性を診て、その人によっての対応の仕方を変えなければいけないと言うのが自分自身にとって、「この言い方はだめだったかな。」など日々勉強しているという実感があります。

 

と…。

今回のお話の中でお二人がおっしゃっている「相手の話をしっかり聞く」「個性をみて対応の仕方を考える」という事は、精神科に限らず私たちの普段にも言える事ですよね。

子育て中のお家庭だと、ご兄弟がいても子が変わると対応も変わって来るでしょうし、職場でも部下や上司の対応も通り一遍等でいかない事もあるでしょう。

お客様対応もお客様が変われば違ってきますよね。

当たり前の事なんですが、難しい…

私自身も普段の言動を見直さなければと、胸にしみてきました。

みなさんは、いかがですか?

 

そして精神科にスポットをあてた番組で、精神科=病気と捉えがちですが、その前に「人」なんですよね。

これも当たり前なんですけどね。

それでは、今日はここまで

今日という日がみなさまにとって、晴れやかな1日となりますように

このブログ記事について

このページは、津川 明美が2015年10月 9日 09:51に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2015/09/25放送 五色会の新しい取組み「訪問看護ステーション」(3)」です。

次のブログ記事は「2015/10/23放送 急性期病棟を支える2人の看護師(2)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。